【ブンデスリーガ】ボルシアMG1-2バイエルン(日本時間9月3日/ボルシア・パルク)
板倉滉が早くも今季2点目を決めた。CKからのクロスを味方DFがニアで逸らすと、フリーの日本代表DFがファーサイドのネットに突きさす技ありのヘディングシュートを叩き込んだ。絶対王者相手の先制点にホームのボルシア・パルクは歓喜に沸いた。
スコアレスで迎えた30分、ボルシアMGはCKのチャンスを得た。FWアラサヌ・プレアからのクロスを今夏に加入したばかりのDFマクシミリアン・ウーバーがニアで逸らすと、ファーサイドで板倉がフリーの状況に。前に出てきたGKの逆を突くファーサイドのネットに突き刺さる技ありのヘディングシュートを叩き込み、ホームチームが先制に成功した。
このゴールにABEMAで解説を務めた川勝良一氏は「このコースだとGKも飛んでも触れないんじゃないですかね」と、完璧な得点だったと賛辞を送った。
ABEMA視聴者からも「まじかよ板倉」「きたぁぁぁぁぁ!!」「マジかよ!」「うまぁあいいいい」「神コース!」など、祝福の声が寄せられた。
開幕戦でもゴールを決めた板倉にとって、このゴールは早くも今季2得点目となるものだった。昨季は無得点に終わったが、ボルシアMGでの2年目はセットプレーからチームの攻撃に貢献するプレーが光っている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)