【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト5-0フライブルク(日本時間9月2日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
【映像】高速&正確!高精度ピンポイントクロスを打つ瞬間
伊藤洋輝がピンポイントクロスでゴールをお膳立てした。左サイドバックで先発出場していた日本代表DFは、裏への抜け出しで敵陣深い位置を取ると中央へとクロスを供給。FWギラシが完璧に合わせて、シュトゥットガルトにダメ押しの3点目をもたらした。
シュトゥットガルトが2-0でリードして迎えた19分に伊藤が攻撃参加で魅せた。
フライブルクは序盤の2失点により前掛かりとなっており、その裏を突く形で日本代表DFは相手ディフェンスラインの背後を取ることに成功。フリーで敵陣深くまで侵入すると、ワントップのセール・ギラシにピンポイントクロスを供給。ギニア代表がドンピシャのタイミングで合わせて、シュトゥットガルトにダメ押しの3点目が決まった。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「あれ以上ボールが高いとGKが出られますし、低いと芝生に引っかかってスピードが上がらなかったりします。あれくらいの高さでもFWの選手の手前でバウンドするとシュートが打ちづらい。本当に絶妙なボールでした。コースだけではなく高さも良かったです」と、伊藤のクロスを大絶賛していた。
視聴者からは「うおおおおぉぉぉぉ」「伊藤うますぎ」「最高のクロス」「伊藤の左足強い」など、大興奮のコメントが多く寄せられている。
伊藤は今夏の移籍市場で移籍が噂されながらも8月23日に新たに2027年夏までの長期契約を結んだ。遠藤航がチームを去ったなか、中核を担う選手として躍動している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)