【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト5-0フライブルク(日本時間9月2日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
【映像】伊藤洋輝、イエロー上等な強烈タックルを炸裂した瞬間
シュトゥットガルトの伊藤洋輝が、まるで遠藤航のような1対1の強さを見せた。相手FWのドリブルに対して強烈なスライディングで攻撃を阻止。イエローカードをもらったものの、ピンチの芽を摘んだ価値のあるファウルで存在感を示した。
シュトゥットガルトが3-0とリードして迎えた38分、フライブルクのFWロランド・サライが右サイドを抜け出してドリブル突破を試みると、伊藤が強烈なスライディングで対応。主審はこのプレーにイエローカードを提示したが、ピンチの芽を摘む守備だった。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「気持ちはわかりますね。トラップが大きくなったので“ここだ”と思って潰しに行った。そこをうまく避けた相手の技ありでした」と、伊藤の狙いを分析しつつ、それを上回ったサライの技術を称賛していた。
視聴者からは「削ったw」「伊藤ナイス」「めっちゃ成長してる」と、伊藤が見せたディフェンス意識の高さに称賛の声が挙がった。
結果的にこの試合でシュトゥットガルトはフライブルクを完封。前節に5失点を喫して完敗していただけに、守備を立て直すキッカケの試合となりそうだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)