【MLB】ロイヤルズ5-9レッドソックス(9月2日・日本時間3日/カンザスシティ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場したロイヤルズ戦で、レッドソックス内野陣の動きに視聴者が反応した。マウンド上空に高々と舞い上がったフライに対して、内野手が全員集合。最後はファーストを守るカサスが難なくキャッチすると三塁手のデバースが拍手で迎えた。
【映像】逃げるピッチャー集まる内野手 フライをめぐる攻防戦?
直近5連敗中と元気のないレッドソックスだったが、この日の試合では序盤からうっぷんを晴らすかのように猛打が炸裂し、6回表が終わった時点で1-9の大量リードと楽勝な展開となった。
しかし、6回にはホウクが連打を浴びて無死満塁になると、続くウィンコウスキが2つのタイムリーを浴びて2点を失った。なおもピンチの場面で打席にウィットJr.を迎える。すると初球の低めに投じたスライダーを引っ掛けて、打球はマウンド上空に高々と舞い上がった。
これに対して、レッドソックス内野陣は、ファーストのカサス、セカンドのバルデス、サードのデバース、ショートのストーリーが一斉にマウンドに駆け寄る。最後は「どけ!」のジェスチャーで野手の動きを止め、ピッチャーを追い出したカサスがこの打球を処理した。
フィールドフライなのにレッドソックス内野陣が慌てたシーンに、ABEMA視聴者からは「俺がとるよ!」「みんな集合」「逃げるピッチャーかわいいw」といった声が寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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