【プレミアリーグ】バーンリー2-5トッテナム(日本時間9月2日/ターフ・ムーア)
【映像】ソンフンミン絶妙な抜け出しから左足一閃の技ありシュート
トッテナムの新キャプテンが圧巻のハットトリックを達成した。韓国代表FWソン・フンミンは、カップ戦で負傷したリシャーリソンに代わってワントップで起用されると、今季初ゴールから一気に3得点をマーク。ファンも「完全復活」「ソンの日」と大喜びだ。
トッテナムが4-1とリードして迎えた66分、右サイドバックのペドロ・ポロが裏にボールを呼んでいるソン・フンミンを見つけると、そこに絶妙なスルーパスを供給。前向きにボールを受けた韓国代表FWはそのままGKとの1対1を制してハットトリックを達成した。
視聴者からは「やっぱさすがよな「ソンの日」「ソンは衰えてなかった」「完全復活」「飛び出しうめえ」など、トッテナムの新主将の活躍を称える声が多く寄せられた。
解説・粕谷秀樹氏は「絶妙なロングフィードでしたね」と、ゴールをお膳立てしたポロのアシストを褒めることも忘れなかった。
ソン・フンミンは対バーンリーを得意としており、2020-2021シーズンには国際サッカー連盟(FIFA)によるプスカシュ賞(年間最優秀選手ゴール)を受賞した70mの独走ドリブルからゴールを決めている相手である。あれからバーンリーのメンバーは大きく変わったとはいえ、相手の本拠地ターフ・ムーアにはいい感触があるようだ。
トッテナムに移籍してきてから9年目を迎えるソン・フンミンはこれで、加入後5回目、プレミアリーグでは2020-2021シーズンから4年連続4回目のハットトリックとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)