7月から劇場で先行上映されていたアニメ「五等分の花嫁∽」が、9月2日よりテレビスペシャルとして放送スタート(順次放送中)。中野家の五つ子が歌う新OPが公開され、「作画がぬるぬるすぎて好き」「シャフトの本気」と称賛されている。
アニメ「五等分の花嫁」は、「週刊少年マガジン」で連載されていた春場ねぎ氏による人気漫画が原作。落第寸前の五つ子たちを無事卒業させるため、家庭教師になった男子高校生の上杉風太郎(CV:松岡禎丞)が奮闘するラブコメディだ。これまでテレビアニメが第2期まで制作され、2022年5月には映画「五等分の花嫁」が上映された。
「五等分の花嫁∽」は、これまでアニメシリーズで描かれなかった原作のエピソードを映像化したものだ。前編「偶然のない夏休み」では、夏休みを迎えた風太郎が五つ子の次女・中野二乃(CV:竹達彩菜)と久しぶりに会い、なぜか素っ気ない態度をとられるところからストーリーが展開していく。
五つ子たちが歌う新OP「五等分の未来」も流れ、彼女たちのにぎやかな日常が色鮮やかな映像で描かれた。歴代OP曲のタイトルを彷彿させる「気持ち」「カタチ」「軌跡」といったワードも歌詞に含まれており、熱いファンほどニヤリとできるような曲に仕上がっている。
美麗な作画による新OPに「このカラフルさ本当にセンスえぐすぎる」「作画がぬるぬるすぎて好き」「シャフトの本気を感じた」と視聴者は大盛りあがり。「集大成ですね」「制作陣の愛を感じる!」と好評を博している。
前編「偶然のない夏休み」
<あらすじ>
夏休み期間は受験勉強に集中するため、家庭教師のバイトを休むことにした風太郎。
そんな中、バイト先の店長が事故で入院することに。
お見舞いに向かった風太郎は、久々に二乃と再会するが何故かツンツンした態度をされてしまう。
そんな二乃の様子に戸惑う風太郎は…
(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
「五等分の花嫁」原作漫画