【プレミアリーグ】アーセナル3－1マンチェスター・ユナイテッド（日本時間9月4日／エミレーツ・スタジアム）
冨安健洋が守備で魅せた。どちらが勝ち越しゴールを決めてもおかしくないオープンな展開で、日本代表DFはカウンターの芽を摘む絶妙スライディングでボールを奪取。ファウル覚悟で足を投げ出したプレーに、視聴者からは賞賛の声が送られている。
【映像】根こそぎ刈り取る！KOさせた冨安健洋のロケットスライ
1-1で迎えた90+4分、アーセナルの攻撃を防いだマンチェスター・ユナイテッドがカウンターに移ろうとしたタイミングで、冨安健洋がボールを持っているブルーノ・フェルナンデスを後方からタックル。タイミング的にはファウルを取られてもおかしくなかったが、先に日本代表DFの足がボールに触れたとしてノーファウルの判定に。マイボールにすることに成功し、その後の勝ち越しゴールを呼び込む好守備を披露した。
このファインプレーをみたABEMA視聴者からは「トミー足長いな」「ナイスとみ」「ひやっとしたけどトミが止めた」と、ピンチを救った冨安へ賞賛の声が送られている。
結果的にはアーセナルが3-1で勝利したが、88分にはオフサイドながらにマンチェスター・ユナイテッドがネットを揺らすなど、どちらが勝利してもおかしくない激戦だった。途中出場からこうしたインテンシティの高い試合に入ることは難しいが、冨安は指揮官から与えられたタスクを忠実にこなし、勝ち越しゴールを呼び寄せた。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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