若手人気俳優・綱啓永、俳優としての“大きな夢”は？ファンへ恩返しも「僕はいつでもファンの方と切磋琢磨し合えるような関係性でいたい」 | エンタメ総合 | ABEMA TIMES

　2022年放送のドラマ「君の花になる」（TBS系）に出演し、劇中グループ「8LOOM」のメンバーとしても活動した俳優・綱啓永の勢いは加速する一方だ。「第37回マイナビ東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER（以下、TGC）」ではランウェイに登場し、会場に投げ入れるプレゼントにキスをして、客席からは大きな歓声が起こった。しかし「TGCに出させてもらってありがたい」と謙虚な気持ちは変わらない。「何か形に残る親孝行がしたい」と大きな夢を抱く24歳の若手俳優は、今後一層の活躍をファンに誓う。

【映像】TGCランウェイダイジェスト映像

8LOOMメンバーとは今でも仲良し「密度の濃い時間をいまだに過ごしています」

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――ランウェイを歩いていかがでしたか。

「TGC」は出る度に「出させてもらってありがたい」と思いながら、ランウェイを歩いています。今回、ファンの方もたくさん駆けつけてくれて、それを確認しながら「頑張って良かった」と思いました。

――ステージ上からファンの姿は見えるもの？

めっちゃ見えます！　緊張するくらいに（笑）。頑張って良かったと思うのと同時に“これからより頑張ろう”って再確認する瞬間でもありますね。今回の会場のさいたまスーパーアリーナはお客さんもたくさん入るし、ステージから見える景色は絶景でした。

それと今回は同じステージに森愁斗とお兄ちゃん（森英寿）も出演（もーりーしゅーととして登場）していました。2人のお陰で力を抜くことができたかな。

――綱さん自身はこの夏、どんなファッションを楽しみましたか。

アクセサリーで楽しんでいました。今日つけているのも私物なんです。僕自身はめっちゃオシャレってわけじゃないけど、オシャレは好きで（笑）。あとカーゴパンツが好きなんですけど、それはポケットがたくさんついてるからっていうのもあって。基本的にカバンは持ちたくないので（笑）。カーゴパンツならモノを収納できるのでよく履いてますね。この夏は上だけTシャツを変えるような感じで。

――ドラマ「君の花になる」で一躍話題となりました。日々、俳優業に邁進する現状をどう捉えていますか。

現場では学ぶことばかりです。作品が変わるたびに、いろんな先輩と絡ませていただいてるので、お芝居のことはもちろん、現場での佇まいだとか多くを学んでいます。一方で、僕も作品を作る上でのひとりの大事な人物だと思うで、そこは役をまっとうしたいという気持ちですね。これからもスキルアップして、もっともっと俳優として活躍していきたいです。

――「君の花になる」劇中で生まれたボーイズグループ「8LOOM」の仲間と連絡は取っていますか。

めちゃくちゃ取っています。なにせ1年間も活動してきたので（笑）。今でもよくつるんでます。こないだは文哉（高橋文哉）の家で愁斗（森愁斗）、NOAと会いました。その数時間前に、僕と文哉で八村倫太郎が所属する「WATWING」のライブを観に行って、現場で幸輝（山下幸輝）に会いました。その1日だけで5人と会いましたね。琉弥（宮世琉弥）もライブに来る予定だったんですけど、スケジュールの都合で参加できず。それだけ密度の濃い時間をいまだに過ごしています。

――「綱啓永ファースト写真集繋がり」が、4月28日に発売され、「夢がまた一つ叶いました」とコメントしていました。ほかに叶えられていない夢があれば教えてください。

たくさんあります。仕事では主演をやりたいですね。プライベートなことを言うと、がっつり親孝行がしたいですね。

――具体的なプランはありますか。

夢のまた夢ですけど、家を買ってあげられたらなって。でも実家は一軒家なので、もしかしたら要らないのかな（笑）。最近、家族に欲しいものを聞いてたりするんですけど「ホワイトニング代」とか言ってくるんです（笑）。僕としては、形に残る親孝行がしたい。大きな夢であり、目標です。

――2021年に放送された「恋とオオカミには騙されない」に出演されました。出演メンバーと連絡は取っていますか。

「オオカミ」メンバーともめちゃくちゃ仲良いです。他と張り合う必要もないけど、俺らのシーズンが一番仲良いと自信を持って言えます！この前、番組が終わってから初めて全員が集まってBBQをしました。ちょくちょくメンバーで集まることはしているんですけど、なかなかスケジュールの都合で全員集合とはならない。でもその日は運良く全員が集結しました。特に樋口幸平とは今でもめちゃくちゃ仲良くて、よく一緒にサウナとか行ったりしています。

――2023年も残り約4か月。抱負はありますか。

ファンの方へ恩返しがしたいです。もっと作品に出演して、役を通して、そこから何かを伝えていけたらなって。僕はいつでもファンの方と切磋琢磨し合えるような関係性でいたい。そういう意味でも距離感を近づけられたらうれしいです。まずは開催が決まっているファンミーティング（※）で感謝を伝えたいですね。