【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト5-0フライブルク(日本時間9月2日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
【映像】痛っ!堂安の“鬼プレス”が炸裂する瞬間
途中出場だった日本代表MF堂安律が、みなぎる力からフルパワーの鬼プレスを見せた。しかしここは勢い余って軸足が滑ってしまい、相手に側面から激突。お互いの脛がぶつかり、視聴者も思わず「痛い」とコメントするシーンだったが、堂安はケロッとプレーを続けるなど体の強さを見せつけた。
シュトゥットガルトの伊藤洋輝との日本代表対決として注目を集めた一戦だったが、フライブルクの堂安はベンチスタート。しかし前半で3点のビハインドとなったこともあり、ハーフタイム明けからピッチに立った。
するとファーストプレーで、堂安らしい力強さを見せる。バックラインから縦につけたパスの精度が悪く、相手選手にボールが渡ってしまう。ピッチ中央にいた堂安がすぐさまプレスを仕掛け、味方選手と挟み込んで側面からボールを刈り取ろうと左足を伸ばした。ボールはフライブルク側に溢れ、堂安はすかさず前線へと走り出したが、このタイミングで笛が吹かれファウルとなった。痛さのあまり座り込む相手選手を横目に、堂安は「えっ、ファウル?」と言わんばかりのリアクションを見せている。
リプレイ映像を確認してみると、堂安は右足を滑らせた状態でボールを刈り取りにいった。結果、狙いよりも深いタックルとなり、堂安の左足の脛と相手選手の左足の脛がぶつかった。ABEMAのコメント欄でも「これは痛いやつ」と言ったコメントが寄せられるほどの衝突だったが、堂安自身はケロッとしており「さすが堂安」など体の強さを称えるコメントも見られた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)