【プレミアリーグ】バーンリー2-5トッテナム(日本時間9月2日/ターフ・ムーア)
アルゼンチン代表DFが超絶ゴラッソを叩き込んだ。
トッテナムはボックス内に人数を固めた相手守備陣にブロックされ続けていたが、ミドルレンジに転がったボールを、DFロメロが右足一閃。GKが一歩も動けない弾丸シュートで、混戦を打ち破ってみせた。
1-1の同点で迎えた前半終了間際の45+2分、CKの流れからジェイムズ・マディソンが敵陣深い位置からマイナスに折り返す。これを収めたトッテナムの選手たちが立て続けに2本のシュートを放つも、ボックス内を固めていたバーンリー守備陣がブロックした。
しかし、クリアボールがボックス外にこぼれると、待ち構えていたトッテナムDFクリスティアン・ロメロが右足を一閃。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。
この逆転弾を見たABEMA視聴者からは「ろめろおおおお」「ゴラッソオオオー」「バケモン」「ロメロ砲きたあああああああああ」とコメント。両軍合わせて18人もの選手がボックス内にいた状況で決まったエリア外からのゴラッソに大興奮の様子だった。
アルゼンチン出身のロメロはやや荒いプレースタイルで知られており、ABEMAの放送では「クラブ加入後21枚のイエローと2枚のレッドを頂戴」とテロップで紹介されている。実況・小林惇希氏が「ロメロのキャラクターを乗せたような豪快なゴールでした」と伝えたように、ロメロらしい、インパクト絶大な逆転の一撃だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)