今、42歳のアイドル・まりえ(42)さんが話題を集めている。彼女は14年間のアイドル活動を経て、現在は名古屋を拠点に年間200本以上のライブを実施し、アイドル一本で生計を立てている。8月26日に東京・秋葉原で行われたワンマンライブでは、会場に詰めかけたファンに全8曲を披露した。9月5日の『ABEMAヒルズ』では、フリーアナウンサーの柴田阿弥とダイヤモンド・オンライン編集委員の神庭亮介氏がまりえ(42)さんのすごさについて語った。
【映像】42歳のアイドル・まりえさんがステージで熱唱する様子
柴田アナが「(ライブ)200本ということは、1年の半分以上」と驚きを示すと、神庭氏は「体力もそうだし気力も、これだけ続けていること自体がすごい。長く続けてきて、やっと今注目が集まってきた」と評価した。
続けて、柴田アナは「体力的にも精神的にも、ハードモードな仕事。私も6年くらいやったが、それでも長いほうだ。来年で15周年ということは、並大抵じゃない体力と精神力が必要だと思う」と自身の経験から述べた。
神庭氏は、名前に年齢を入れ、それが年々変わっていく事務所の戦略について、「普通はあまり強調したくないものだと思うが、あえてギャップを打ち出し、逆手にとって上手にプロモーションしている」と分析した。
柴田アナは「アイドルは本当に多いので、いかに差別化するかが重要。今年42歳ということが唯一無二で、オンリーワンになれるのがすごい」と称賛。そして、「私も今好きな仕事をしているが、いつまで夢を追ったらいいんだろう?というのは永遠のテーマだ」と投げかける。
これに対して神庭氏は「あきらめてセカンドキャリアに行くのも勇気だし、ずっと続けるのも勇気。どちらの生き方が良い悪いと言えるものではないが、『貫いている』ことのカッコ良さがある。まりえ(42)さんは45歳までと言っているが、これからもずっとやり続けていただきたいし、40代相応の魅力や、年齢を重ねることで出てくる円熟味もあると思う。そちらの方にシフトしていくやり方もあるのではないか」と提案した。(『ABEMAヒルズ』より)
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