【プレミアリーグ】バーンリー2-5トッテナム(日本時間9月2日/ターフ・ムーア)
ソン・フンミンが見事なシュート技術を発揮した。
自陣奥深くからのロングボールを受けた韓国代表FWは、ソロモンとの連係でボックス内に侵入。目の前に相手CBとGKが迫るなか、嘲笑うかのようなループを決めたのだ。ファンは「やっぱアジアの宝」と称賛した。
スコアレスで迎えた16分、右サイドバックのペドロ・ポロがタッチライン際から前線にロングフィードを送ると、これをストライカーのポジションで出場していたソン・フンミンが足元で絶妙なコントロール。左ウイングのマノル・ソロモンとのパス交換でボックス内に入ると、シュートブロックに寄せてきたDFダラ・オシェイとGKジェームズ・トラッフォードを嘲笑うかのようなループシュートを決めてトッテナムが先制に成功した。
これがソン・フンミンにとっては今季初ゴールとなったが、視聴者からは「うっま」「天才」「うめえええ」「結果で示す男」「やっぱアジアの宝」「トラップもうまかった」「かっこええなソン」と、賛辞の声であふれ返った。
今季初めてワントップで起用されたソン・フンミンは、ハットトリックという最高の形で期待に応えてみせた。左ウイングのソロモンも2アシストと結果を残しているだけに、これがトッテナムにおける今季のベストメンバーとなるかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)