“マエノリ”の愛称で親しまれるモデルの前田典子(57)がおよそ5カ月に渡り完成させた作品が「二科展」に初めて入選したことを明かし、喜びの心境をつづった。
前田は7日、Instagramを更新し、「二科展に入選しました 9月6日から9月18日まで国立新美術館で展示されています。魂を込めて描きましたので、入選して本当に嬉しいです」と報告。
ストーリーズではその製作過程を投稿していて、巨大なキャンバスを準備するところから、デッサン、完成にいたるまでの工程を紹介している。
そして「タイトルはヤスミンの庭」とつづり、「薔薇が咲き乱れる 秘密の庭にアゲハ蝶が美しい娘に姿を変えて現れました」「穏やかな夢の世界へと誘う優しいローズとフレッシュで爽やか、生き生きとした柑橘系とオリエンタル、ジャスミン。絵から香りまで想像してみました」と作品のイメージを明かした。
さらに、「締め切りギリギリまで描いていたので絵の搬入はセルフでした。美術館のバックヤードは、大きな絵がたくさんあって凄かった」と舞台裏の写真を公開した。
この投稿にファンからは「おめでとうございます 絵の迫力で魂が伝わってきます」「お忙しい中に、絵に向き合う時間を作って…マエノリさんはなんでも全力でステキです」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)


