「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人が出演。「モテてた?」への回答でスタジオが盛り上がる一幕があった。
この日、しくじり先生として登壇したのは、今年1月に一般人女性と結婚したアンガールズの田中卓志。女性に傷つけられた経験から長らく恋愛をこじらせ、女性への強い苦手意識を持っていた田中だが、どのようにして結婚まで至ったのか?今回は「恋愛しくじり総決算SP」と題し、女性観をこじらせた過去から幸せを掴むまでの過程を、教訓を交えながら授業する。
授業を受ける”学園メンバー”は、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、弘中綾香、岡本夏美、木村慧人。それぞれ学ランやセーラー服に身を包んで登場した。
中高校生時代、救護係の女子生徒から手当てを嫌がられたり、好きだった女子が自分をイジメていたヤンキーとつきあってしまうなどの経験から、女性に対して屈折した意識を持つようになった田中。プライドが高かったことから「俺がモテない訳ではなく環境が悪い」と考え、「環境さえ変わればモテる!」と希望を抱いて、広島大学に進学したという。
入学後、田中はモテるために他大学の女性も多く在籍する「インカレ旅行サークル」に入会。「イエーイ」と場を盛り上げる”底抜けご陽気ボーイ”になってみたものの、無理して盛り上げていることがすぐにバレてしまい、「この人イタい」と女性全員からドン引きされたという。
このエピソードに関連して、「木村くんはどう?モテてた?」と田中が話を振ると、木村は「いつの時代ですか?」とスマートな一言。この返しに、スタジオは「かっけぇ!」「いいなぁ!」と大盛り上がりだ。
木村は謙遜しながらも「中学生のときが1番ピークだった」と告白。澤部が「どこの時代の引き出し開けてもモテてる?」と言うと、吉村は引き出しを開ける仕草をしながら「イエーイ!イエーイ!」と叫び、田中のモテないエピソードに絡めて笑いを誘った。