付き合い始めた彼氏の車に乗ったら、窓の湿気である文字が浮かび上がり…。実話に基づく衝撃エピソードに田中みな実や新木優子、岩田剛典らが「ホラーだ」と悲鳴を上げた。
9月10日（日）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』が放送。岩田剛典、新木優子がゲスト出演した。
番組の人気企画『あざと連ドラ』はいよいよ最終回。守屋茜演じる主人公が彼氏に浮気されて失恋。傷心中にイケメン高収入美容師と出会って交際することになり、新たな恋が始まったシーンが描かれた。「人生で初めて、男運が吉になる予感」と幸せ絶頂の主人公だが…。
主人公が新恋人の車の助手席に座ると、湿度で車の窓が曇っていた。主人公はその窓を見て戦慄。そこには湿気のせいでうっすら「のあの専用席」という文字が浮かび上がっていた。「のあ」というのは新恋人が「うちのサロンモデル」と紹介していた女性。ドラマは主人公の地獄を見たような顔で幕を閉じた。
田中や弘中アナらは「え！？湿度で見えてきちゃったってこと？」「え…」とまさかのラストシーンに戦慄。岩田も「ホラーじゃないですか」と恐怖した。
このラストシーンは視聴者の実話をもとに再現されたそう。田中は「この状況でどう聞けばいいのか」とスタジオの面々に問いかけた。
岩田は「女の子が一方的にやったこと。男的には逃げられる」と男性目線で解説。田中が「元カノ？」「サロンモデルが車に乗ってる？」「これからも会う？」とアドリブで追及すると、岩田は「この間、撮影の帰りに送っていった」「1回だけ」「いや、もう会わないよ」と言葉少なめで彼氏役に応じた。
田中は「今の岩ちゃんの良かったところは、べらべらしゃべらなかったところ」「『すごい遅くなっちゃって、雨でさ～』とか言わない」と評価。山里が早口で「頼むから～とか言われちゃってさ」「最近窓に書くのハマってるらしいのよ～」とまくしたてると、田中は「クロです（笑）」とダメな例に認定した。
