キング・カーティス&ザ・キングピンズの原点を捉えた決定的シングル盤コンピレーションが完成!
キングピンズと言えば、1971年3月にサンフランシスコのフィルモア・ウェストでアリサ・フランクリンのバックを務め、自分たちの前座ステージとともに二枚のライヴ名盤『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』となったことが有名だ。
その二枚と、アリサの『ヤング・ギフテッド・アンド・ブラック』(1972年)で頂点となったニューヨークのソウル・サウンドのルーツを探るべく、同地の名物プロデューサー、ボビー・ロビンスン主宰のレーベル、エンジョイを中心としたシングル盤作品から クレジットはされていないものの、キング・カーティスやコーネル・デュプリー、バーナード・パーディ(さらに二大ベーシストのチャック・レイニーとジェリー・ジェモットも?)らが参加した作品をコンパイル。 新たなる傑作ファンク・ナンバーも発掘!