【国際親善試合】ドイツ代表1－4日本代表（日本時間9月10日／フォルクスワーゲン・アレーナ）
【映像】三笘薫、超絶“裏抜け”スルーパスから浅野拓磨の決定機
強豪相手に日本代表のホットラインが炸裂した。三笘薫がハーフライン手前から相手守備陣の裏にスルーパスを出すと、これに浅野拓磨が反応。自慢の快足を飛ばしてGKとの1対1を迎える決定機を迎えた。ドイツ代表守備陣を完璧に崩すこの攻撃に視聴者からは「ホットラインエグすぎ」など賛辞の声が送られている。
日本代表が2-1でリードして迎えた70分、前掛かりになっていたドイツの裏を突いてサムライブルーが攻撃に転じた。
DF冨安健洋からのパスを受けた三笘薫は、ハーフライン付近から相手ディフェンスラインの背後を狙う浅野拓磨へとスルーパス。このパスが見事に通り、浅野拓磨も自慢の快足を飛ばして相手GKとの1対1を迎えた。シュートはやや角度がなかったこともあり、名手マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンに止められてしまったが、強豪チームの守備を崩す攻撃だった。
これにはSNS上でも「三笘→浅野のホットラインエグすぎ」「浅野のスピードは相手にとって脅威」「最高のスルーパス！」など、賛辞の声が挙がっている。
この試合を通じて日本代表は相手のハイラインの裏を狙う意識が強かった。こうした狙いを実行できたのが、4-1の大勝につながったのかもしれない。
（ABEMA／国際親善試合）
