触手を動かす様子がとても“ミステリアス”なクラゲの姿に、SNSでは「すごい!こんな生き物いるんだ」「色も形も動きも最高です…」など驚きの声が上がっている。
話題を集めているのは、鶴岡市立加茂水族館(@JELLYFISHAQ)の公式アカウントの投稿。「ギンカクラゲ(ポリプ)が水族館の前でとれました。明日から展示します!飼育が難しい種類ですので見てみたい方はお早めに!」とコメントを添えて、1本の動画をSNSにアップした。動画には、水中を浮遊するギンカクラゲが映っているのだが、触手が縮んだかと思えば、まるで花が開くように一気に広がる姿を見せた。
この動画を見た人からは「すごい!こんな生き物いるんだ」「色も形も動きも最高です…」「最初キュって縮こまったあとぶわぁって広がるのキレイ」「こんな風に動くのね!うちあがったのしか見たことなかった」「こんなの鶴岡の海にいるのか!」などのコメントが寄せられ、投稿には9000超の“いいね”が押されている(※9月12日15時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、加茂水族館の担当者を取材。「9月10日に水族館のレインボービーチという場所で採れました。基本的には外洋に生息していますが、夏終わりから秋にかけて流れ着きます。採れない年もあるので生で見たときは興奮しました。飼育が非常に難しく、数週間以内には死んでしまうことが多いです」とコメント。
投稿の反響には「少しでも多くの方に見ていただけるよう一生懸命飼育しますので、機会があれば見に来てくださいね!」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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