プレミアリーグ屈指の守備職人の破天荒なゴシップが明らかになった。
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規格外の手足の長さで攻撃の芽を摘み取るワン=ビサカは、若手時代の「ワルさ」も規格外。芸能界きってのサッカーファンである影山優佳も驚きを隠しきれなかった。
マンチェスター・ユナイテッドの最終ラインの要として、右サイドバックで圧巻のパフォーマンスを発揮しているワン=ビサカ。9月10日の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、9月16日のブライトンvsマンチェスター・ユナイテッドを前に、特集が放送された。
番組では昨シーズンの対戦を振り返り、プレースタイルの特徴と合わせ、若手時代の「やんちゃエピソード」を番組スペシャルサポーターの影山優佳が紹介した。
まず、若手時代のコンディション維持については「ジャンクフードが大好きで、ポテトとチキンとコーラしか口にしない選手だった」とのこと。元日本代表の槙野智章は「さすがにユナイテッドに加入してからは気をつけていると思います」とフォロー。
さらには免停中に車を運転をしてしまい、警察からの「免許はあるか」という質問に「自分の知っている限りではある」という珍返答をしたこともあるそうで、スタジオからは「やんちゃだな!」「いや、やんちゃで済ませていいのか?」とざわめきが起こった。
しかし、ワン=ビサカも改心したのか、自身の父親の出身地であるコンゴに、2万枚の医療用手袋を自ら箱詰めして、寄付するなど心優しい一面も。これには槙野も「サッカーができる環境も当たり前じゃないし、家族があってこそですからね。素晴らしいと思うし、ピッチにもその心意気は現れてますよ」と自身の経験も踏まえ、称賛を送った。
(ABEMAスポーツタイム)