【プレミアリーグ】ウルブス1-4ブライトン(日本時間8月19日/モリニュー・スタジアム)
【映像】三笘薫のDF4人ブチ抜き高速ドリブル→スーパーゴール
メッシ級ドリブル突破から蹴り込んだ衝撃のゴールが、プレミアリーグ月間ベストゴールに選出された。日本人初となる栄誉に、ブライトンの日本代表FW三笘薫は満足のコメントを残している。
今回受賞したゴールが生まれたのは、8月19日に行われたイングリッシュ・プレミアリーグ第2節のウルブス戦。先発出場した三笘は、15分にハーフウェーライン過ぎの左サイドでボールを受ける。そこからカットインしつつ、鋭いドリブルでバイタルエリア内に侵入。ディフェンダー4人を次々に抜き去り、最後は右足でシュートを流し込んだ。
今季初ゴールを挙げた三笘に「まるでメッシやん」「化け物」「やり切ったなワールドクラスや」などファンから賛辞の声が上がった。
今回このゴールが、プレミアリーグの8月最優秀ゴールに選出され、日本人としては初の快挙となった。
三笘は「このような賞をいただくことは滅多にないので光栄に思うし、チームメイトにも感謝しています」と喜びをあらわに。さらに「練習してきたことの成果でした。最初のディフェンダーを抜いた後、大きなスペースができました。ゴールに向かう中で少しずつスピードがついてきたおかげで、ディフェンダーを抜くのが簡単になりました。このゴールは、おそらく僕が決めた中で最高のゴールです」とコメント。さらに「引退しても、このゴールのことはいつも頭に浮かぶでしょう。滅多にあることじゃありません。今後もこのような瞬間を作り続けたいと思います」と意気込みを語った。
(ABEMA/プレミアリーグ)