【ブンデスリーガ】フライブルク2-4ドルトムント(日本時間9月16日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
ドイツが誇るスピードスターの表情が話題を集めている。ドルトムントのFWアデイェミは相手選手の粘り強い対応で場外に押し出された。その際に本人としてはマイボールだと思っていたところが、主審の判断ではゴールキックとなり、「Why?」というジェスチャーとともに口を開いて判定に驚いているようだった。
ドルトムントが1-0でリードして迎えた20分、ドルトムントのアデイェミは得意のスピードを活かした縦突破を試みたが、フライブルクFWサライが身体を張った粘り強い守備で対応。ドイツ代表FWはゴールラインの外に吹っ飛ばされる格好になったが、本人としてはマイボールを確信している様子だった。
そのためか主審のゴールキックの判定には「Why?」というジェスチャーで不思議がり、その口が開いた驚いた表情からも驚いた様子が伝わって来た。
結果的にこの試合でアデイェミは59分でお役御免に。昨季ブンデスリーガで史上最高速度を叩き出したスピードスターは開幕4試合で0得点0アシストと、昇格組にホームで勝ち点を落としてしまったチームと同じく好スタートを切ることに失敗している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)