ロックバンド『Elizabeth.eight』のボーカル・ミワユータが16日に自身のアメブロを更新。怖すぎる毎月支払う注射の金額を公開した。
【動画】「心当たりがない…」クレジットカードの明細“あるある”    
 この日、ミワユータは「#私の苦手なこと 計算苦手で気づいたら2万円だった事件」というタイトルでブログを更新し、自身について「7年前?8年前?に、脳の病気で死にかけたせいで、数字の認識が壊滅的」と告白。「記憶とか注意力もお粗末なんだけど、元々数字が苦手だったからか、今、数字が並んでるのを見ても、ピンとこない」とつづった。

 続けて「先日改めて、乳がんの予後治療の注射、リュープリンの値段を確認した」といい「何度見ても、二万」と治療にかかった金額を公開。「月に注射代で二万持ってかれるの、怖すぎる」と述べつつ「手術の付近は、セイブザクイーンダイレクトという、『お見舞いを送りたい』と言ってくださる、バンドのファンの方向けにこういうのを設置してた」とスクリーンショットとともに明かした。

 また「今の私はあの時助けて」「くれたファンのみんなや、バンド仲間や関係者のおかげ」だといい「本当にありがとう」と感謝のコメント。「そう考えたら、二万はきついと嘆いてるこの時間すら、失ってた場合もあるわけで、生きてるだけで感謝しなきゃね」とつづり、ブログを締めくくった。