【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド1-3ブライトン(日本時間9月16日/オールド・トラッフォード)
交通事故かと思うような応酬だった。マンチェスター・ユナイテッドのレギロンが深い位置からクロスを狙うと、対峙したブライトンのフェルトマンが身体をぶつけるタックルで応戦。2人はそのまま場外へと吹っ飛び、ファンも「さすがプレミア」と驚く激しさだった。
マンチェスター・ユナイテッドが1-3で追いかける展開で迎えた76分、今夏に加入したばかりのセルヒオ・レギロンが縦への仕掛けからクロスを狙った。対するブライトンのジョエル・フェルトマンはホームの雰囲気に飲まれまいと激しいタックルで応戦。その結果、両者は場外へと吹っ飛び、特にレギロンは腰から落下する強烈なぶつかり合いとなった。
試合の解説を務めた元日本代表ハーフナー・マイク氏は「サポーターはこういうのが見たいですよね」とプレミアリーグらしい激しさに大興奮の様子。
ファンも「交通事故」「激しいなー」「ラグビーしてる」「格闘」「痛そう」「すごい押し出し」「吹っ飛ばしたな」「さすがのプレミア」など、強烈なぶつかり合いにエキサイティングしている様子だった。
現在、マンチェスター・ユナイテッドはトップチームだけで約10名の負傷者を抱えているなど“野戦病院”と化している。レギロンのポジションである左サイドバックもルーク・ショーとタイレル・マラシアが離脱しており、これ以上の負傷者は避けたいところだ……。
(ABEMA/プレミアリーグ)