【国際親善試合】日本代表8-0アルゼンチン代表(日本時間9月23日/北九州スタジアム)
なでしこジャパンが誇る名手が流石のテクニックを見せつけた。味方のスルーパスに抜け出した長谷川唯は、2人の相手DFからのプレッシャーを得意のドリブルでかいくぐってゴールを記録。アンストッパブルな一撃に「メッシやん」など、ファンも大興奮の様子だった。
日本代表が3-0のリードを奪って迎えた39分、田中美南のスルーパスに抜け出した長谷川は背後と右斜め前からアルゼンチン代表DFが迫る中、華麗なテクニックでかわしてGKと1対1の状況に。そして相手GKの位置を見て、冷静にシュートを流し込んでなでしこジャパンに4点目をもたらした。
この衝撃的な一撃に視聴者からは「さすが和製ボンマティ」「ハーランドやんけ」「メッシやん」「マンCの心臓」「無慈悲」など、名手たちと比較しながら圧巻のゴールに大興奮している様子だった。
マンチェスター・シティでプレーする長谷川は、昨季のリーグベストイレブンに選出され、バロンドールの最終候補30人にもノミネートするなど日本が誇るスター選手として知られている。世界を知る名手のクオリティが発揮された場面だったと言えるだろう。
(ABEMA/国際親善試合)