【国際親善試合】日本代表8-0アルゼンチン代表(日本時間9月23日/北九州スタジアム)
高橋はながDFらしからぬ豪快なゴールを叩き込んだ。CKの流れから、左サイドにいた遠藤純がボールを受けると、そこからピンポイントにクロスを供給。このクロスに反応した中村は、岡崎慎司を彷彿とさせる低空ダイビングヘッドでゴール。これにはファンも「もはやセンターバックの動きじゃねぇ!!」と驚いた様子だ。
日本代表が2-0でリードして迎えた25分、キッカーの遠藤純からのCKは相手DFに跳ね返されたが、セカンドボールを拾った長谷川唯が左サイドに残っていた遠藤に再び預けると、そこからピンポイントクロスが上がる。これに反応したDF高橋はなが豪快なダイビングヘッドで合わせ、ゴールにねじ込んだ。
このゴ-ルに視聴者は「もはやセンターバックの動きじゃねぇ!!」「岡崎かよっていう飛び込み」「ドンピシャ」「ヘッドもうまい」「遠藤良いクロス」などとコメント。なでしこジャパンDFの豪快な一撃に賞賛の声があがった。
高橋はなはセンターバックながらフォワードのような抜け出しから豪快なダイビングヘッドを決めていたが、実は過去にはフォワードでのプレー経験があり、それがこのゴールを生んだ要因の一つでもあるだろう。新生なでしこジャパンの新たな得点源として可能性を感じさせた試合となった。
(ABEMA/国際親善試合)