【プレミアリーグ】ブライトン3-1ボーンマス(日本時間9月24日/アメックス・スタジアム)
【映像】三笘薫、完璧な動き出し、ミート、首振りでゴールに流し込む
ブライトンのエース・三笘薫が止まらない。ボーンマス戦に後半開始から途中出場した日本代表FW三笘が、開始15秒で逆転ゴールを挙げた。さらに77分には「少し苦手」と言っていたヘディングで完璧なゴールを奪うなどプレミアリーグで初となる1試合2ゴールを挙げた。
この日はベンチスタートとなった三笘だが、1-1の同点で迎えた後半開始のタイミングでピッチに立った。するとわずか15秒で逆転ゴールを決めるなど早速結果を残す。さらにこれだけで終わらず、77分には中央にポジションを取ると、左サイドを突破したエストゥピニャンの動きに合わせてボックス内に侵入。最後は高精度のクロスにタイミングよく頭で合わせてゴールネットを揺らした。
「ヘディングは苦手」と公言していた三笘だが、このシーンでは完璧な動き出しのタイミング、ボールの落下点予測、ボールへのミート、さらに首を振って擦るように流し込む技術など、どれをとってもストライカーそのものの動きだった。SNS上でも「もうヘディング得意でいいよね」「ほんとにヘディング苦手なの?w」の驚くファンが多かった。さらに「三笘レベチ!」「三笘止まんねぇな」「三笘劇場やな」などこの日2ゴールを挙げた日本代表FWの活躍を讃えた。
プレミアリーグ挑戦後初となる1試合2ゴールの活躍を見せた三笘。これで今季は3ゴール3アシストとチームに欠かせない存在であることを証明した。
(ABEMA/プレミアリーグ)