香取慎吾が2002年に放送終了した「サタ☆スマ」(フジテレビ系)でのしんどかった企画を振り返る一幕があった。
【映像】「結構な大金を貸したことがある」稲垣吾郎の告白に香取慎吾が驚き
ABEMAでは稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組が10月から放送開始。それに先駆けて9月24日に放送された事前番組「7.2 新しい別の窓『ななにー企画会議』」では、10月からのパワーアップに向けて緊急企画会議が行われた。
新たな企画を生む“最強クリエイター”として、番組にはNetflixドラマ「サンクチュアリ -聖域-」の脚本、草なぎ出演映画「サバカン SABAKAN」の監督・脚本を務めた金沢知樹氏が登場した。そんな金沢氏が提案した企画は「貸した金返せよ!」といったもの。金沢氏は「香取さんとみちょぱさんに、お金を返してもらえない人を探して、そのお金を回収しに行って欲しいんです。その中できっと面白い人物に出会える」と提案した。
番組内ではさまざまな借金エピソードが語られ、盛り上がりを見せたが、香取は「企画としてはちょっと怖いよね」と難色を示す。
これにははっきりとした理由があるようで、香取は「いろんなことを結構、若い頃からやってきたんですよ。(以前出演していた番組『サタ☆スマ』の)『怒られ侍』という企画で、怒っている人に侍の格好をして一緒に謝りに行くことをしていたんですけど、マジなのよ」と語った。
続けて香取は「それこそお金の大問題だったり、本当の人よ」と当時を振り返りつつ、「なんとか話がついたんだけど、その後『ありがとな、慎吾ちゃん。ちょっとサイン書いて』って言われて。すごい色紙が積まれてるのよ」と話すと、みちょぱから「それ、聞いたら断れない(笑)」という声が上がった。
これを踏まえ、番組の終盤には「貸した金返せよ!」企画を実際に行うかが審議。香取が「自分は本当に嫌なんだけど、貸した金は面白いよね」と切り出すと、稲垣・草なぎも「これは盛り上がるよね」と反応した。草なぎが「別に慎吾ちゃんがやらなくても、僕と吾郎さんでやればいいじゃん。1人じゃなくて、2人でやるとか」と提案すると、香取は「2人だったら良いよ!」と前のめりになっていた。
(ABEMA「7.2 新しい別の窓『ななにー企画会議』」より)