TVアニメ「キングダム」第5シリーズが、2024年1月6日（土）24時からNHK総合で放送を開始することが発表された。さらにキービジュアル第2弾（SIDE桓騎軍）が初解禁となったほか、桓騎軍のキャスト4名が発表された。
「キングダム」は「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で大人気連載中の、原泰久による漫画が原作。同作は2013年第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞、さらに原作コミックスは累計9,900万部突破。そして2019年には初の実写映画化を果たし、興行収入57億円の大ヒットを記録、一躍社会現象となった。物語は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信（CV.森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・エイ政（えいせい（CV.福山 潤））の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメは2021年4月から放送された第3シリーズで史上最大の戦いと謳われる【合従軍編】が放送。続く2022年4月から放送された第4シリーズでは「成キョウの変」 から「加冠の儀」までを描き【国内統一編】の完結を迎えた。原作者の原泰久監修の元、第5シリーズは2024年1月から放送予定。
第1弾として公開したSIDE飛信隊ビジュアルに続く形で公開された本ビジュアルは、第5シリーズの対趙国・「黒羊丘の戦い」で将軍に任命された桓騎（かんき）が率いる、野盗出身の集団“桓騎軍”の4名にフォーカスを当てたもの。戦の天才で時には倫理観を度外視した非道な手段もいとわない、カリスマ的な将軍・桓騎、弓の名手で戦術面でも異才を発揮する女傑・黒桜（こくおう）、副官として主力部隊を率いる筋骨隆々な巨漢・雷土（らいど）、桓騎の参謀として重要な立ち回りを担当する幹部・摩論（まろん）。桓騎を筆頭に、異彩を放つ個性あふれるキャラクターたちが顔を揃える。
さらに、桓騎軍を演じる4名のキャスト陣も解禁。桓騎役を伊藤健太郎、黒桜役を永峰遙、雷土役を乃村健次、摩論役を佐久間元輝が演じる。なお、今回発表された4名のキャストからはコメントも到着している。
＜桓騎役：伊藤健太郎 コメント全文＞
いよいよ物語の舞台は黒羊丘へ！第5シリーズは桓騎役として否が応でも気合の入るエピソードとなります！信にとって決して受け入れられない戦いのスタイルを見せつける桓騎。王騎将軍とは別の意味で、信のさらなる成長に関わる「何か」を残せればいいなと思います。元野盗としてのスキルを発揮する桓騎一家の面々の躍動をお楽しみに！
＜黒桜役：永峰 遙 コメント全文＞
遂に！お頭の大人の戦いがはじまります！原作漫画にて初めてこの戦いに出会った時の高揚感。桓騎将軍にしか出来ない戦い方に驚愕しながら、読み進めていくうちに感じた様々な感情をぶつけて、アニメーションで更にパワーアップしてお届けできるよう、桓騎軍の一員として駆け抜けたいと思います。
＜雷土役：乃村健次 コメント全文＞
この度、キングダム第5シリーズにて雷土を演じる事になりました。
長い作品に関わる事が出来て光栄です！
自分が雷土を演じるからには、この男がいた、生きた証みたいなものが
表現出来たら最高だと考えています。
出来れば人間臭く演じたいなぁ〜。あっ、願望です。
それでは、放送開始まで楽しみにお待ち下さい！
＜摩論役：佐久間元輝 コメント全文＞
第5シリーズでは飛信隊と桓騎軍が黒羊で趙軍と激戦を繰り広げます。
桓騎軍は元野盗達で構成され、略奪や虐殺を平然と行う秦軍トップクラスのアウトロー集団です。
僕が演じる摩論はそんな桓騎軍の中では珍しい紳士的なキャラクターですが、
彼もやはり桓騎の部下。一癖も二癖もある所を見せられたらと思います。
奇策満載のキングダム第5シリーズを是非お楽しみに！
※エイ政のエイ、成キョウのキョウは環境依存文字
公式サイト：https://kingdom-anime.com
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(C)原泰久／集英社・キングダム製作委員会
「キングダム」原作漫画
