【プレミアリーグ】リヴァプール3－1ウェストハム（日本時間9月24日／アンフィールド）
百戦錬磨のエースが流石の強心臓ぶりを見せつけた。モハメド・サラーは自ら獲得したPKをコースに流し込むのではなく、ゴール真ん中に思い切り蹴り込んだ。この豪快な一撃にアンフィールドは大いに揺れている。
スコアレスで迎えた15分、リヴァプールは左WGのルイス・ディアスを起点に攻撃を仕掛けると、ボールはダルウィン・ヌニェスのもとに。しかし、両者の思惑がずれたため、ややパスはずれたが、ウルグアイ代表FWが何とか後ろ足で逸らしてサラーがボックスでボールを受けた。そこからシュートを狙おうとしたタイミングでウェストハムDFナイフ・アゲールの足が引っかかり、主審はPKを宣告した。
エジプト代表FWは自ら獲得したPKをゴールど真ん中に思い切り蹴り込んだ。流石の強心臓ぶりでリヴァプールに貴重な先制ゴールをもたらしている。
ABEMAで解説を務めたベン・メイブリー氏は「最近はPKの成績がよくなかったですが、今のキックを見るとメンタル的な影響はなさそうですね」と、自信を持ってPKを蹴り込んだと分析した。
ABEMA視聴者からも「真ん中に蹴り込みやがった！」「強心臓」「メンタル強いな」などとコメントが寄せられており、エースの豪快な一撃に大興奮の様子だった。
このような豪快な一撃が決まるとアンフィールドは大いに盛り上がる。90分間を通じて選手たちを後押しする熱い声援は、まさに12人目のフィードプレイヤーと言えるだろう。
（ABEMA／プレミアリーグ）
