【スコティッシュ・プレミアシップ】リヴィングストン0-3セルティック(日本時間9月23日/トニー・マカローニ・アリーナ)
前田大然の”石頭”ぶりが話題となっている。日本代表FWは相手DFと頭同士で接触するも、何事もないような振る舞いをみせた。一方で前田の頭と接触した相手DFの身体とぶつかったもう一人の選手はピッチに倒れて悶絶。稀にみる“頭突き”事故が発生した。
セルティックが2-0でリードして迎えた89分、前田大然は敵陣でのスローインを空中戦で競り合うと、その際に後頭部が相手DFに直撃。するとその後ろにいたトム・パークスにこの衝撃が伝わり、31歳のベテランDFはピッチに倒れて悶絶した様子だった。
この場面に視聴者も「担架もってこい!」と心配した様子だったが、最初に頭同士をぶつけた前田はほとんど痛がるそぶりを見せず、何事もないように立ち尽くしていた。
“頭突き”事故という形で被害を受けたパークスだったが、ピッチ内での治療を行った後にプレーに復帰。脳震盪などの症状も見られず、試合終了までプレーを続けた。
(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)