【プレミアリーグ】ブライトン3－1ボーンマス（日本時間9月24日／アメリカン・エクスプレス・スタジアム）
縦関係でコンビを組む“相棒”が三笘薫のこの試合2点目をお膳立てした。ボックス内に入っていった日本代表FWに対して大外を駆け上がったエストゥピニャンは、バネのような身体能力を活かしてピンポイントクロスを供給。三笘は昨季のボーンマス戦に続いてヘディングシュートを叩き込んだ。
ブライトンが2-1でリードして迎えた77分、ルーズボールを回収したビリー・ギルモアは三笘に対してボックス内に入るよう、ペルビス・エストゥピニャンに対しては大外を上がるようにジェスチャーで指示。司令塔として周りの選手を動かしたスコットランド代表MFは、彼らが上がる時間を待って大外を駆け上がったエクアドル代表DFにパスを通した。
前向きの状況でパスを受けたエストゥピニャンは、バネのような身体能力を活かした足腰の使い方でボックス内にクロスを供給すると、ドンピシャで三笘が合わせた。ビジャレアル時代から大外のアップダウンに定評のあるエクアドル代表DFの得意な形からゴールをお膳立てした。
このアシストでエストゥピニャンは今季のアシスト数を3とした。5試合出場時点で昨季の半分のアシストを記録しており、この勢いのままキャリアハイ（6アシスト）を更新したいところだ。
（ABEMA／プレミアリーグ）GettyImages
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