【ブンデスリーガ】バイエルン7-0ボーフム(日本時間9月23日/アリアンツ・アレーナ)
ハリー・ケインがスーパーロングパスでリロイ・ザネのゴールをお膳立てした。自陣からの放たれたパスはピタりとドイツ代表FWの足元へ。今季、トッテナムから移籍したばかりの万能型ストライカーは早くもドイツの地で異彩を放っている。
バイエルンが3-0でリードして迎えた38分、自陣ハーフウェーライン付近でボールを受けたケインは前を向き、最前線へとロングパスを送る。パスはゴールに向かって走り出していたザネの足元へ完璧に繋がり、ダイレクトでゴール左隅に流し込んだ。まさに点と点を合わせたパスからのビューティフルゴールでボーフムにとどめをさした。
このゴールにABEMAで解説を務めた風間八宏氏は「ケインがいなくなっても、ケインが動いたところにみんなが入っていく。ケインがいる時はケインを生かす。ケインはいるべきところにいる。この馴染みはすごいですよ」とイングランド代表ストライカーを絶賛した。
ファンも「パスうますぎー」「ケインうますぎよ」「ケインうっま」「ケインパスくそうまいよな」「ナイスパスすぎる」とケインのパスを絶賛するコメントが相次いだ。
ケインのパスが規格外であったのはもちろんのこと、そのパスを引き出したザネの動きだしも絶品であった。この得点後も攻撃の手を緩めなかったバイエルンは7点を奪い快勝、 開幕後5試合を終えて首位に浮上している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)