「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、元櫻坂46の松平璃子が出演。「自分を可愛いと思ったこと1回もない」と告白する一幕があった。
番組には松平の他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、鈴木奈々、トラウデン都仁らが出演。
この日、しくじり先生として登場したのは元HKT48の兒玉遥。グループ在籍中はセンターを務めるなど中心メンバーとして活躍してきたが、その裏では過剰な反省で自分を追い込み、激太り＆うつ状態になっていたという。今回は、そのアイドル時代を振り返り、真相を赤裸々に告白した。
兒玉は中学3年生の頃、HKT48の1期生メンバーのオーディションに自ら応募。合格直後は嬉しさのあまり「私、合格できてバリイケてるじゃん！」と舞い上がっていたという。
しかし、1期生が集められてレッスンを受けた際、他メンバーのレベルの高さを目の当たりにした兒玉は、「メンバーの中で私が1番ブスだし、ダンスも絶望的」とショックを受けた。そして「イケてる」と思っていたことを大反省したという。
この話に関連して、兒玉は「アイドルの松平さんは、自分のことブスだと思ったことありますか？」と質問。すると、松平は「めちゃめちゃブスだと思ってます」と告白し、「自分を可愛いと思ったこと1回もないからこそ、自分のこと可愛いって言い聞かせてる」と明かして出演者らを驚かせた。
バラエティ番組で櫻坂46と共演している澤部は「よく言ってたよね、自分で言葉に出して」と松平の言動を振り返った。すると、松平は「澤部さんはよく『かわいいよ』って言ってくれてた」とニコニコ。澤部が「お店でね、お店での話でしょ」とふざけると、松平は「違う違う！」と全力で手を振って否定し、笑いを誘った。
松平はこの他にも、『NHK紅白歌合戦』本番の3日前に起こした謎行動を告白している。
