「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元HKT48の兒玉遥が登場。センターに抜擢されても素直に喜べなかった理由を語った。
番組には兒玉の他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、鈴木奈々、トラウデン都仁、元櫻坂46の松平璃子らが出演。
この日、しくじり先生として登場したのは元HKT48の兒玉遥。グループ在籍中はセンターを務めるなど中心メンバーとして活躍してきたが、その裏では8年間で36冊の反省ノートを作るほど過剰に反省し、自分を追い込む日々を送っていたという。今回は、そのアイドル時代を振り返り、真相を赤裸々に告白した。
HKT48のオーディションに合格したものの、歌もダンスも未経験だった兒玉。アクターズスクール出身の村重杏奈や、劇団四季の舞台に出演した経験がある宮脇咲良など、他メンバーのレベルの高さを目の当たりにし、自信を失ったという。
そんなメンバーの中、兒玉はHKT48の劇場デビューでセンターに大抜擢。しかし、当時は「私がセンターなんて周りからの不満が出るに決まってる!喜んじゃいけない!」と、素直に受け止められなかったという。
兒玉は、この頃に書いていた反省ノートの内容を公開。そこには「人は、頑張ってる人しか応援してくれないんだよ。今、頑張ってる?」と、客観的に自分を見た厳しい言葉が書かれていた。若林が「自分に問うてるんだね」とコメントすると、兒玉は「はい!とってもイタいです!」と恥ずかしそうに笑った。
その後も、兒玉は反省を続けながら必死に努力し、2012年にはAKB48のシングル『真夏のSounds good ! 』でHKT48唯一の選抜入りを果たす。しかし、MVでは明らかに自分だけダンスが下手だったといい、「イモムシみたいな動きをしてる」と告白。実際の映像を見た出演者らは、兒玉のダンスに「やばいやばい」と驚きの声を上げた。
それから9ヶ月後、待ちに待ったHKT48のデビューシングルの発売が決定。しかし、兒玉を待ち受けていたのは、センター降板という厳しい現実だった。ショックを受けた兒玉は、さらに自分を追い込むようになっていったという。そして、この頃の反省ノートには、出演者らも驚く過激な言葉も…。その内容とは?