【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-2バイエルン(日本時間10月1日/レッドブル・アレーナ)
反則級のスピードでバイエルンが追いついてみせた。相手DFのボール処理ミスを見逃さなかったムシアラが前を向いてドリブルをスタートさせると、ザネが右斜め前で裏に抜け出す動きでボールを要求。そこにピンポイントのパスが出されて、たった2人でゴールを完結させてしまった。
【映像】9秒の衝撃!スピード違反級の超高速カウンター炸裂の瞬間
バイエルンが1-2で追いかける展開で迎えた70分、ライプツィヒはCKからチャンスを迎えていた。ところがその跳ね返りの処理をDFモハメド・シマカンが誤ると、バイエルンのジャマル・ムシアラがボールをかっさらってカウンターがスタートした。
ドイツ代表の神童は自慢のスピードで相手DFを置き去りにすると、それを上回るスピードで右斜めを走っていたレロイ・ザネへとパス。ボールを受けてからワンタッチで相手
DFを出し抜くと、そのままGKとの1対1を制して冷静にゴールへとシュートを流し込んだ。
この試合でABEMA解説を務めた水沼貴史氏は「ザネのファーストタッチが素晴らしかったですね」とドイツ代表FWのボールコントロールを絶賛。
ABEMA視聴者からも「さすがですわ」「うますぎる」「寝なくてよかった」など、0-2ビハインドから追いつく劇的展開に大興奮の声が多く寄せられた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)