【プレミアリーグ】アストンヴィラ6-1ブライトン(日本時間9月30日/ヴィラ・パーク)
焦る展開で三笘薫がファウルを犯した。ボランチの位置から3バックの一角に落ちてビルドアップに参加していたアストンヴィラMFカマラに対して、日本代表FWが猛チャージ。しかし、プレッシャーにも落ち着いていたフランス代表MFはドリブルでの持ち運びでファウルを誘い、三笘も思わず足を引っかけてしまった。
ブライトンが0-3で追いかける展開で迎えた34分、アストンヴィラはボランチの位置から最終ラインの一角に降りてビルドアップに参加したブバカル・カマラにボールが渡った。
ポジション的にフランス代表MFにプレッシャーを掛けたかった三笘だが、落ち着いていたカマラのドリブルでの持ち運びによってボールではなく、足を引っかけてしまい、主審はファウルの判定を下した。
この場面を見たABEMAで解説を務めた安田理大氏は「いいプレッシャーだと思いますね。ここで一回ファウルしておくことで、相手も次来るかもしれないって焦ったりするので、ああいうところ激しく行くのが大事だと思います」と、ファウルになったがいいプレーだったと三笘の守備を評価した。
一方で、視聴者からは「三笘激おこ」「フラストレーション溜めてるな」「今のはナイスファール」「じわじわ削る三笘」などの意見が寄せられている。
アストンヴィラに1-6の大敗を喫したブライトンは、ミッドウィークにこの場面で三笘がファウルを犯したカマラの古巣マルセイユと対戦する。失意の大敗から立ち直ることはできるのだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)