【WWE】RAW(10月2日・日本時間3日/サンノゼ)
130キロを超える巨漢レスラーが、クルン、クルンと美しく回転する予想外の連続スピンキックを披露。その巨漢に似合わない“身体能力オバケ”っぷりでレスラー二人をバッタバッタとなぎ倒すと「この巨漢で、あのしなやかさ」と実況が驚きの声を上げた。
注目のシーンはエグゼビア・ウッズとアイバーの試合で起こった。結果は一瞬のスキをついたウッズがアイバーを丸め込んで勝利を掴んだ。しかし、直後に試合結果に納得しないアイバーが大暴れしてリング上は混乱。
すかさずウッズの助けに入ったキングストンだったが、そこによもやのスピンヒールキックが待っていた。これを被弾したキングストンはリングに大の字。我が目を疑うアイバーの“身体能力オバケ”っぷりにファンからは「えぐw」「美しいw」と驚嘆の声が上がった。
その後、二人をリング中央に重ねたアイバーは、素早くトップロープに駆け上がると、美しい弧を描くムーンサルトで圧殺。空飛ぶ重戦車の躍動っぷりに実況席も「この巨漢で、あのしなやかさ」と言葉を詰まらせた。(ABEMA/WWE『RAW』)