【WWE】RAW(10月2日・日本時間3日/サンノゼ)
団体屈指の伝統を持つ王座戦の調印式で、チャンピオンと挑戦者が大暴れ。厳かな雰囲気の調印式は一転、用意されたテーブルとチェアが乱れ飛ぶ大乱闘の展開になった。
調印式では急遽、当日の王座戦決行を迫る挑戦者に王者が応じてサインを済ませると、直後に挑戦者の胸を叩いて挑発。これに激怒した挑戦者が王者へ襲いかかると、王者はテーブルをリング外に放り投げ、挑戦者も王者目掛けてチェアを投げて直撃させる事態に発展した。
WWEインターコンチネンタル(IC)王座は、過去にザ・ロックやストーンコールド・スティーブ・オースチンも戴冠した歴史あるタイトル。『RAW』で行われた調印式では挑戦者のトマソ・チャンパがまずリングに現れ、続いて史上最長のIC王座保持記録を更新する現王者・グンターが入場し、調印式が始まった。
中邑真輔がWWEデビュー戦を飾った同団体の登竜門『NXT』でチャンピオンとなり、『RAW』に辿り着いたチャンパは「俺はそのタイトルを夢見てた、5歳の時の自分のために闘うんだ」と、スーツ姿で高飛車な王者に冒頭からヒートアップ。さらに「俺は今日お前がタップアウトする瞬間がみたいぞ」と当日の王座戦決行を迫った。グンターが「ワシに異論はありませんよ」とサインすると、直後に大乱闘へ発展。最後はチャンパの関節技をなんとか解いて王者はリング外に退散していった。
この展開にファンは「テーブル投げたw」「ダイナミック喧嘩」「あーもうめちゃくちゃだよ」と、よもやの乱闘に興奮。「レフリーレフリー」「ワシ荒れとる」と審判の仲裁を求める声や冷静な王者が荒ぶる姿にも反響が集まった。なお、メイン戦で行われたIC王座戦ではチャンパが失神KO負けした後に集団攻撃を受けるなか、盟友のジョニー・カルガノが助けに現れ、新たな抗争を示唆するエンディングとなった。
(ABEMA/WWE『RAW』)