筆圧が強くても大丈夫。至高の書き心地が実感できる下敷き「Teriw THE MAT」(調度株式会社)が話題になっている。
下敷きのサイズはA5とB6の2サイズで、カラーはアートブルーとアートブラックの2色だ。また、下敷きの硬さを選べるため、あらゆるペンとノートの相性に対応できる。
また、ノートのページに挟むこともできるため持ち運びにも適しており、下敷き内のポケットへの収納や、捺印やマウスパッドといった使い方も可能だ。さらに、ソフト面を使うといつも通りノートに書いているだけなのに、まるで“高級ホテルのフロント”でサインを書いているような書き心地を実感できるそう。
『ABEMAヒルズ』は販売元の開発者である木庭さんを取材した。開発のきっかけについて、「私が年間10冊ほど文房具本を企画編集している編集者で、その際に大人向けのいい下敷きが少ないことを知りました。私自身が『ゴリラ筆圧』と言われる、通常の人の5倍筆圧があるため、そもそも下敷きが必須だったのですが、子どもの頃使っていたような“かわいい下敷き”しか見つけられず、自作をして使っていました。ある日、文房具好きの友人にその下敷きを指摘され、好評だったため開発に至りました」と答えてくれた。
また、下敷きの構造や機能にもこだわり、ポイントについては「ノートに挟むのではなく、ノートを挟むという構造なので、ズレず落とさず無くしません」としている。
最後に、利用者に向けて「どんな材質の紙でも書き心地がよくなります。同じ筆記用具を使っても使う方が違えばどちらの面が心地よいかは変わります。その方にとっての最高の書き心地を探すところから楽しんでもらえたらと思います」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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