【WWE】SmackDown（10月6日・日本時間7日／セントルイス）
タッグパートナーをタックルで吹き飛ばす衝撃展開。女子レスラーが見せた献身的すぎるワンシーンに「優しいな」「自己犠牲だ」とファンが反応。実況も「びっくりした！」と驚きの声を上げた。
10月6日（日本時間7日）に開催されたWWE『SmackDown』でASUKA、シャーロット・フレアー対イヨ・スカイ、ベイリー組によるタッグマッチでの一コマ。
試合中盤、イヨとASUKAの日本人対決、なかなかタッチできずにイヨがASUKAの猛攻を一方的に受ける展開に。フラフラなイヨがコーナーポストに必死に寄りかかると、ASUKAが勢いよくドロップキックを放った。次の瞬間だった…。
リングサイドで待機していたタッグパートナーのベイリーが、横からイヨにタックルを仕掛け吹き飛ばし、自らASUKAのドロップキックの餌食に…。機転というよりは脊髄反射的なベイリーの体を張ったアシストに会場は騒然となった。
実況も「ベイリーがギリギリで（イヨを）セーブしましたね」「自分の体を使って…。びっくりした！」と珍しい救出シーンに驚いた様子だ。
ファンの反応も様々。目の前で起きたパートナー救出劇に素直に「初めて見た」「びっくりした」というリアクションや「どゆこと？」と状況が掴めない声が。
"ダメージCTRL”のユニットリーダーとしての矜持か、ボロボロのタッグパートナーを気遣っての行動に「自己犠牲」「身代わりになった」「ベイリー優しいな」と称賛する声が並んだ。（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
