【プレミアリーグ】ブライトン2-2リヴァプール(日本時間10月8日/アメックス・スタジアム)
【映像】三笘薫、斜めに切り裂く超高速ドリブルでゴール前まで独走
ブライトン(6位)vsリヴァプール(4位)の上位対決は2-2の打ち合いとなった。
20分にホームチームがアウェイチームのビルドアップのミスを逃さずに先制したかと思いきや、ブライトンにもミスが出て失点する形に。この試合で決まった計4ゴールはいずれもミス絡みと、中2日でこの試合に臨んだ両軍の疲労も見えた試合だった。
三笘薫はミッドウィークに行われたアウェイでのUEFAヨーロッパリーグ(EL)マルセイユ戦に続いて先発出場。この日本代表FWに対して、地元メディアはどのような評価を与えているのだろうか。
地元メディア『Sussex World』は、この試合に出場した選手たちを10段階で評価。先制ゴールを決めたシモン・アディングラに最高点となる「8」が与えられる中、三笘にはチーム3位タイの「6」という採点となっている。
寸評では「前半はとても静かだった。後半は調子を上げたが、ラスト3分の1でのインパクトは今ひとつ」と、ここ数試合と同じように「前半微妙→後半活躍」という流れになったと指摘されていた。
多くの選手に疲労の色が感じられる中で、86分には単騎での突破からジョー・ゴメスのファウルを誘うなど、三笘の気合が感じられるプレーも見られた。リヴァプールの遠藤航が出場しなかったことで日本代表対決は実現しなかったが、随所に存在感が感じられるゲームとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)