【プレミアリーグ】ブライトン2-2リヴァプール(日本時間10月8日/アメックス・スタジアム)
三笘薫が昨季までのチームメイトとマッチアップする場面があった。日本代表FWのドリブル突破に対して、今夏にブライトンからリヴァプールへと移籍したアレクシス・マクアリスターが背後から倒す形でファウルを犯した。約半年前まで同僚だったお互いの顔を良く知る同士の対決にファンは興奮している様子だった。
スコアレスで迎えた16分、ブライトンが自陣でボールを奪うと、ボールは左サイドの三笘薫へ。ハーフウェイラインよりかなり手前の位置だったが、ドリブルをスタートさせると、昨季まで同僚だったアレクシス・マクアリスターをかわして前に出た。
元同僚にドリブル突破を許したアルゼンチン代表MFは思わず背後から三笘を倒してしまい、主審はファウルの笛を吹いた。
この場面にABEMA視聴者からは「ブライトン対決だ」「マクアリとのマッチアップw」「激アツ」「なんかいい」「エモい」「三笘上手いし」「笑ってて草」「良いねこの二人」「マクアリが一番三笘の怖さ分かってんだろうね」など、懐かしのマッチアップに大興奮の様子だった。
試合後にマクアリスターは昨季までの指揮官であるロベルト・デ・ゼルビ監督とともにホームチームのサポーターに挨拶へ行っていた。退団した選手に対してブーイングが飛び交うのが一般的な中で、アルゼンチン代表MFとブライトンの関係性は退団後も良好なようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)