【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト3-1ヴォルフスブルク(日本時間10月7日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
シュトゥットガルトのエースがブンデスリーガの歴史を塗り替えた。今季開幕からゴールを量産しているFWギラシはヴォルフスブルク戦にて、相手GKをワンタッチでかわす技ありの勝ち越しゴールを決めてみせた。この一撃が今季12得点目となり、7試合終了時点での最多得点記録を更新している。
1-1で迎えた78分、シュトゥットガルトMFクリス・ヒューリッヒがヴォルフスブルク陣内でボールを奪うとショートカウンターが発動。最後は相手DFの背中を取ってボールを引き出したセール・ギラシが、GKとの1対1を華麗なタッチでかわして貴重な勝ち越しゴールを決めた。
このゴールをABEMAで実況を務めた原大悟氏は「ギラシー!!!うまーーーーーーい!」と興奮気味に視聴者へ伝えている。
ABEMA視聴者からも「えっぐ」「バケモンだな」「鳥肌立つ一撃」「ギラシうまし!」など、開幕からゴールを量産する怪物FWに賛辞の声が送られた。
82分にも勝ち越しゴールを決めたギラシのハットトリックもあり、シュトゥットガルトは暫定ながら首位に浮上。開幕から絶好調のギニア代表FWは、これで7試合終了時点でブンデスリーガ史上最多の13ゴールを決め、「7節終了時点での歴代最多ゴール」の新記録を樹立した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)