【ブンデスリーガ】シュツットガルト3-1ヴォルフスブルク(日本時間10月7日/MHPアレーナ)
伊藤洋輝の強烈な左足ミドルが炸裂した。右サイドの展開から、ゴール前で味方選手がボールを保持すると、後ろに待ち構えていた日本代表DFにバックパス。利き足で放ったシュートは惜しくもゴール右に逸れたが、ドイツの地で市場価値が50倍に上がった男の強烈な弾丸ミドルで会場はサポーターの大歓声と拍手に包まれた。
シュツットガルトが0-1で追いかける展開で迎えた58分、右サイドのスローインの流れから、MFジェイミー・ルウェリングがクロスを上げた。これに中央で待ち構えていたFWセール・ギラシが触り、近くにいたMFクリス・ヒューリッヒが収めると、ペナルティエリア手前にポジションを取っていた伊藤にバックパス。シュートコースが開いているのを確認した日本代表DFはダイレクトで弾丸シュートを放ったが、ボールはゴール右に逸れ、惜しくも得点にはならなかった。
このシーンにABEMA視聴者は「おしいいいいいい」「これは決めたかった!」「いいシュートだったな」と日本代表DFの強烈な弾丸シュートを惜しんでいる様子だった。
昨年ドイツに渡ってから市場価値を50倍に挙げた日本代表DFは、ここまでリーグ戦7試合全てに出場しており、チームでも絶対的な評価を得ている。ファンからの信頼が伝わる大きな歓声だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)