【ブンデスリーガ】ライプツィヒ0-0ボーフム(日本時間10月7日/レッドブル・アレーナ)
ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨が魅せた。味方からパスを受けると、華麗なフリックで前を向き、独力で相手ゴールに迫ったのだ。日本代表でも結果を残し続けるアタッカーの活躍に、視聴者も「 抜け出しうますぎるw 」と大興奮の様子だった。
試合開始直後の1分、浅野は絶妙なポジショニングで味方からの縦パスを引き出す。しっかりと周囲の状況を把握し、潰しに来た相手DFを手玉に取るフリックを披露。そのまま裏のスペースへ走りこんで再度ボールを受け、シュートまで持ち込んだ。シュートは上手くミートせず、得点とはならなかったが、浅野の個人能力の高さを感じさせるワンシーンだった。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「トラップが少し焦って外になってしまったので、振り足が速くなってしまいましたね」と一連のプレーを解説している。
ABEMA視聴者も「 抜け出しうますぎるw 」「いいトラップだったなー」「シュートが上手く当たらなかったなー」と日本代表FWが魅せたプレーに大興奮のコメントを残した。
今季の浅野は、これまで行われたリーグ戦7試合全てに先発として起用されている。ポジションも昨季まではウイングが多かったが、今季は2トップの一角で起用されており、よりゴールに近い位置でプレー可能となっている。浅野の決定的な活躍が、ボーフムの残留を手繰り寄せるかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)