【ブンデスリーガ】ライプツィヒ0-0ボーフム(日本時間10月7日/レッドブル・アレーナ)
日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムの守護神、マヌエル・リーマンのプレーが話題を呼んでいる。1試合に2本のPKを止め、クリーンシートを記録してチームに勝ち点1をもたらしてみせたのだ。チームのピンチを救う好プレーに、解説の鄭大世氏や視聴者から賛辞の声が送られた。
ボーフムはスコアレスの状況で60分を迎えると、27分に1度PKを止めて好調ぶりをみせた守護神リーマンがゴールマウスに立ちはだかった。
35歳のベテランGKは1度目のPKとは異なるキッカー相手にも冷静さを失わず、ゴール中央に蹴られたシュートを弾き出してみせた。このスーパープレーに浅野もガッツポーズを見せ、喜びを爆発させた。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「これは完全にベストイレブン入りますね」とリーマンのパフォーマンスを絶賛。
ABEMA視聴者も「いやいやこれはすごすごる 」「えぐいてw」「 神降臨」「バケモンじゃん」とリーマンのPKストップに大興奮のコメントを残した。
リーマンはキャリアのほとんどをドイツの下部リーグで過ごし、32歳でブンデスリーガデビューを飾った遅咲きのプレーヤーだ。優れた反応速度と広い守備範囲を併せ持ち、ボーフムの1部定着の立役者と言える活躍を披露し続けている。今後もリーマンのスーパーセーブがチームを救うシーンが間違いなく訪れるだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)