【ブンデスリーガ】バイエルン3-0フライブルク(日本時間10月9日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンDFデイビスが果敢な攻撃参加でシュートを放った。FWケインのパスから抜け出したMFザネがゴール前で相手選手のディフェンスに阻まれると、後ろから攻撃参加をしていたデイビスがこぼれ球に反応し、左足でシュートを放った。このカナダ代表の攻撃的サイドバックの迫力あるプレーに日本代表戦も警戒だ。
スコアレスで迎えた9分、バイエルンは自陣からパスを組み立てると、FWハリー・ケインが中盤まで下がってボールを受け、タイミングよく裏へ抜けたMFリロイ・ザネへボールを送る。
抜け出したザネだったが、フライブルクMFメルリン・レールが追いつきボールを奪うことに成功。しかし、次の瞬間に攻撃参加していたバイエルンDFアルフォンソ・デイビスがボールを拾いシュートを放った。ゴールには至らなかったが、カナダ代表DFが迫力ある攻撃を見せた。
この一連のシーンにABEMAで解説を務めた安田理大氏は「上がるタイミングがやっぱりいいですよね」とバイエルンの攻撃的サイドバックのプレーを絶賛していた。
ABEMA視聴者は「カナダ戦楽しみだな」「デイビスここにいるんだもんな」とカナダ代表DFの攻撃的なプレーに関心した様子だった。
クラブでは左サイドバックを主戦場とするデイビスだが、代表では左ウインガ-として攻撃的なポジションでプレーしている。果たしてカナダ代表DFの攻撃はどのようにして日本代表の守備を脅かすのだろうか。13日に行われる日本代表戦でのプレーに要注目だ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)