【ブンデスリーガ】バイエルン3-0フライブルク(日本時間10月9日/アリアンツ・アレーナ)
ゴールを決めた本人も驚きの得点が決まった。バイエルンFWコマンが右サイドのライン際でボールを受けて、中のスペースを確認してクロスを上げると、ボールはそのままゴール方向へ。予想外の軌道に相手GKも止められず、まさかの一撃でドイツ王者が先制に成功した。
スコアレスで迎えた12分、バイエルンDFダヨ・ウパメカノが前線にパスを送ると、これをFWトーマス・ミュラーがダイレクトでライン際にいたキングスレイ。コマンに預けた。
右サイドでボールを持ったバイエルンFWはこの位置からクロスを上げると、大きな弧を描いてそのままゴール方向へ。角度のついた上から落ちてくるようなボールにフライブルクGKノア・アトゥボルも止めることが出来ず、蹴った本人も驚きの先制ゴールが決まった。
この試合でABEMAの解説を務めた安田理大氏は 「もうちょっと巻いてGKとDFラインの間に落とすようなボールを蹴ったと思うんですけども。コマンとしては抜いてすぐ上げようという意識があったので、ちょっとあたりがゴールに向かったのかなと」 と予想外の角度からのゴールを分析していた。
ABEMA視聴者からは「まじ?」「ええええ????」「内田かよ」「あまりにゴラッソすぎる」「クロスっぽい」「クロスミスが入っちゃう」などとコメント。クロスからゴールが生まれるという決定的瞬間に驚いた様子だった。
日本人からすれば、クロスからのゴールといえば元日本代表DF内田篤人氏が2013/14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決めたゴールが印象深いだろう。このゴールを思い出す視聴者も多かったようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)