【ブンデスリーガ】バイエルン3-0フライブルク(日本時間10月9日/アリアンツ・アレーナ)
10月9日に行われた、ブンデスリーガ第7節。日本代表FW堂安律が所属するフライブルクは、リーグ11連覇中の絶対王者バイエルン・ミュンヘンと対戦した。フライブルクはバイエルンに攻守で圧倒され、最終的には0-3で敗北するという悔しい結果に。
そんな熱い一戦の最中、あるマスコットの動きが視聴者の視線を釘付けにした。
フライブルクは0-2とリードされた状況で36分を迎えた。バイエルンの選手に当たってゴールラインを割ったボールをU21ドイツ代表GKノア・アトゥボルが拾い、ゴールキック力で試合がされようとする。その瞬間、アトゥボルを映したカメラにバイエルンの公式マスコット、ベルニが映り込んだのだ。プレーに集中しきった表情のアトゥボルと、背後にニコニコとした表情で映るベルニの対比がシュールな笑いとなり、視聴者を和ませるワンシーンだった。
ABEMA視聴者も「後ろのクマかわいい 」「ぬいぐるみだと言われてしまう 」「ベルニです」とマスコットのかわいさに大興奮のコメントを残した。
ベルニはクマをモチーフとしており、2004年に生まれてからずっとバイエルンの公式マスコットとして活動している。またブンデスリーガには多種多様なマスコットが存在しており、中にはケルンのへネスやフランクフルトのアッティラのような、生きた本物の動物をマスコットにする変わったクラブもある。マスコットに注目することで、海外サッカーをより楽しめるかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)