【映像】冨安の”完璧すぎる落とし”からスーパーゴールが決まった瞬間
【映像】冨安の”完璧すぎる落とし”からスーパーゴールが決まった瞬間

プレミアリーグアーセナル1-0マンチェスター・シティ(日本時間10月9日/エミレーツ・スタジアム)

【映像】冨安の”完璧すぎる落とし”からスーパーゴールが決まった瞬間

 2015-2016シーズン以来、8シーズンぶりにマンチェスター・シティを撃破したアーセナル。決勝点の起点となった日本代表DF冨安健洋の活躍が話題となっている。左サイドバックのジンチェンコに代わって投入された冨安だったが、ゴールシーンではボックス内に果敢に攻め込むストライカーのようなプレーを披露し、ファンも驚きを隠せなかった。

 プレミアリーグにおけるシティ戦で12連敗中のアーセナル。この試合もゴールレスで試合終盤を迎えていた。すると75分に冨安、ハヴァーツ、トーマスの3人が同時にピッチに登場。迎えた85分、そのトーマスのロングフィードに抜け出した冨安がヘディングでコントロールすると、ボックス内のハヴァーツはさらに後方のマルティネッリへ落とす。これを蹴り込んでアーセナルが先制すると、これが決勝点となり、アルテタ体制ではプレミアリーグで初となるマンチェスター・シティ撃破となった。

 サイドバックながらにフォワードのようなプレーで決勝点の起点となった冨安に対して、SNS上では「ディフェンダーなのになぜそこに!!」「頭での落としが完璧だったな」「これぞスーパートム!」「一流のストライカーだな」など称賛の声が溢れた。

 なお、地元メディア『フットボール・ロンドン』では冨安に「7」と高評価をつけている。寸評では「ディフェンシブサードで守るために投入されたが、マルティネッリの決勝点を生み出すためにどこからともなく走り出し、ファイナルサードで違いを生み出した」と、守備面だけでなく攻撃面での貢献を高く評価していた。
ABEMA/プレミアリーグ)

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